2012/04/16

光樹とまとのプロモーションイベント

代官山のイタリアンレストラン「RISTORANTE YAGI」にて開催された、
トマトの魅力を体感するプロモーションイベント。
主催者の草場企画さんからご招待頂き、参加してきました!

その主役は、佐賀県川副町で生産される「光樹(こうじゅ)とまと」。
















RISTORANTE YAGIのオーナーシェフ・八木康介シェフが
腕をふるう「光樹とまと」づくしのコースメニュー、
一体どんな風にトマトがアレンジされるのか
その可能性に期待してお店へ足を運びました。

生産者のお話を伺うと、「甘いだけのトマトも多い中、
糖度・酸味・食味のバランスが良く、濃厚な味わいが
このトマトの特徴」とのこと。

まずはシンプルにトマトの食べ比べ。
そしてトマトジュースで味わいます。

前菜に続いて2種類のパスタ(スパゲッティーニとカサレッチャ)が。
ひとつは海の幸と合わせ、もう一皿は自家製サルシッチャと合わせた
濃厚な味わい。こちらは赤ワインともぴったりでした。

メインは魚介と光樹トマトのスープ仕立て。

デザートに出てきた光樹とまとのソルベは
みずみずしくてトマトらしい味わい。
ギモーヴやプチシューなどプチフールもトマトが使われており
文字通り「姿かたちを変えた」いろいろな味わいを体験しました。

甘味はもちろんのこと、適度な酸味があってこそのおいしさ、
ということを実感。
また、みずみずしさや食感のバランスも良いと感じ、
個人的には好みのトマトでした!

このように、生産者の方々から話をうかがい、
実際に食べ比べて味を理解するのはとても有意義な機会。

やはり「知ること」は全ての始まり。

自分の舌で体験することで
新しいアイデアが広がっていくと思います。