2018/01/27

大学での授業/フードマネジメント

2017年9月から十文字女子学園にて担当してきた
「フードマネジメント」の授業。
先日、計15回の講義が終わりました。

約100名の学生が3~4名のグループに分かれ、
実際にあるスイーツ・カフェのお店に対して新メニューを考え、
プレゼンテーションを行うのが授業の集大成。
はじめは、人前で発表するのはイヤと言っていた学生が多かったけど、
プレゼンの後はやってみて良かった、他人の発表を聞けたのが
勉強になったなど、とても前向きな感想がたくさん出て
本当に良かった!!

誰かに教えること、それも、
ちゃんと伝わるように言葉にすることは簡単ではなく
なかなか難しい。
でも、私自身が勉強し続けるモチベーションに
繋がっているなとつくづく思う。

大学での講義は、また今秋からスタート。
今年感じた反省点と改善点をもとに、
より良い話ができるよう頑張ります。

2018/01/17

2度目の出展、フランスのメゾン「ルノートル」

いよいよ今週末から「サロン・デュ・ショコラ」がスタート。

今年はチケットを事前に予約するシステムとなり、
当日の混雑はどんな感じなんだろう、と思っている人も
多いかと思います。
私もそこは気になりますが、まずはひと足先に
19日(金)夜のプレスプレビューで会場の雰囲気を体感してきます!

このブログでも少しずつ、気になるショコラなどを
紹介していく予定です。

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ガストン・ルノートル氏が1957年にパリに創設した「ルノートル」。
フランス菓子の老舗メゾンの同ブランドが、サロン・デュ・ショコラに
登場するのは昨年(2017年)に続いて二度目。

私は、何年か前のパリ出張中に
7区のÉCOLE MILITAIRE駅近くのルノートルで
食べたタルトタタンがおいしかったなという記憶があって。

昨年のサロン・デュ・ショコラにルノートルが出展する
という情報を聞いた時に、嬉しい気持ちになったのを覚えています。

そんなルノートルのショコラをひと足先に試食する機会がありました。
















今年のルノートルのショコラは、
白い箱に帯のみで非常にシンプル。

潔いシンプルさというか上質感。
白い箱の中にすっきりと茶色のショコラが整然と並んでいる。
大人向けのショコラ、という雰囲気を感じます。


















ショコラの見た目もシンプルですが、
食感や素材の使い方に工夫アリ、と感じました。

例えば、ルノートルの文字が入った「ピスタ―シュ・ドゥ・ブロンテ」は
メゾンを代表するプラリネとのことで、
ひと口目からピスタチオのパンチのある味わい。
あとから来るダークチョコの苦味が、良い引き締め役となっています。

「フランボワーズ&ペ・ドゥ・ティミュット」は
ラズベリーに山椒をきかせたユニークな組合せ。
山椒が清涼感を与えて良いアクセントになっていました。


プラリネやガナッシュのアソートは4個入り~12個入りまでで、
贈る相手、用途によりいろいろ選べそう。
今年はサロン・デュ・ショコラだけではなく
都内のバレンタイン催会場にも出展されるとのことです。

ルノートル webサイト



2018/01/03

新年の走り初め!

明けましておめでとうございます。
2018年が、みなさまにとってますます良い一年になりますように。


私の新年最初のランは1月2日の朝から。
もともとは、甘いものを食べることが多い仕事柄、
健康維持のためにと思ってだいぶ前に始めましたが、
走るのは朝・週に3回くらいのペース・・と定着してきたのは
この1年くらいのことかな。

日によって「今日はすごい快調!」な時もあれば、
「なんだかちょっと体が重たい」とか、
今では体調をはかる重要なバロメーターになっています。

走り終わった後は本当にスッキリするし、
「今日も走れれば大丈夫!」という感じで
自分にとってのお守りのようなもの。

新年に何か新しいことを始めたいな・・と思っている方がいたら、
まずはウエアに着替えて一歩外に出るだけでもOK!
というゆるいルールで、心のハードルを下げるのがオススメ。

5分でもいいから、ウォーキングやランニングをすると
きっと、一日が気持ちよくスタートできると思います。